クッションフロアとは?賃貸物件における原状回復との関係も解説
賃貸物件での生活を検討している場合、借りている部屋なので暮らし方に気を付けなければと考えている方は多いでしょう。
とくに床に傷や汚れをつけてしまうと、退去時に思いがけず高額な補修費用を請求される場合もあるため注意が必要です。
この記事では賃貸物件のクッションフロアとはどのようなものか、概要とあわせて注意点や原状回復について解説しますので、ぜひ参考になさってください。
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賃貸物件のクッションフロアとは?
クッションフロアとは床材のひとつでCFとも呼ばれており、塩化ビニール系の材料でできています。
賃貸物件で多く使われている素材で、タイル調やフローリング調などインテリア性に富んださまざまなデザインが施されている点が特徴です。
サイズは巾182cm、厚さ1.8mmが一般的で、多くの場合、裏面に不織布を使用しています。
クッション性があり指でちょっと強く押しただけでも弾力を感じられる材質なので、ソファやベッド、タンスなどの重い家具を置いた際に設置跡が付きやすいのが難点です。
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賃貸物件でクッションフロアを使用している場合の注意点
クッションフロアを使用しているか所がある賃貸物件で生活する際の注意点1つ目は、変色しやすい点です。
変色する原因はゴム性素材との長時間の接触で、ゴムには科学変化を起こす可能性があります。
老化防止剤が含まれているため、家具の脚に付ける滑り止めや椅子の塗装などに注意が必要です。
また、塩化ビニール性のクッションフロアは通気性が悪いため、カビが発生しやすいのが注意点の2つ目として挙げられます。
3つ目の注意点は裂けやすい点で、クッション性がある素材ですが家具を引きずったり物を落としたりして傷ができると、その部分から裂けてしまうケースが多くあります。
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クッションフロアを使用している賃貸物件の原状回復について
賃貸物件で使用しているクッションフロアが破損した場合、破損に至った原因によっては原状回復のため費用を入居者が負担しなければなりません。
たとえば、故意や不注意によって汚れや傷を付けた場合や、食べこぼしや結露の放置によってできたカビ、ネジ穴やペットが付けた傷などは、借主が修繕費用を求められます。
一方、借主が通常の生活を送っており、経年劣化によってクッションフロアにへこみや変色が生じた場合、原状回復の費用負担は貸主になります。
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まとめ
クッションフロアとは塩化ビニール系の材料で作られた床材で、賃貸物件で使われるケースが多く、クッション性があるのが特徴です。
ゴム性の物と長時間接すると変色しやすい、カビが発生しやすい、裂けやすいなどの注意点があります。
故意や不注意によって汚れや傷ができてしまった場合、原状回復義務がある借主に費用負担が生じます。
ただし、経年劣化によるへこみや変色の修繕費用は貸主が負担するのが一般的です。
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