日割り家賃とは?日割りの場合の計算方法や支払いの抑える方を解説
賃貸物件の家賃は月ごとに決まった金額を払いますが、月途中から入居する場合などは「日割り家賃」のこともあります。
しかし、日割り家賃とはどのような仕組みなのか、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸物件をお探しの方向け、日割り家賃はどのような形式か、計算方法によって日割り家賃の金額にどのような差が生まれるかを解説します。
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日割り家賃とはなにか?
はじめて賃貸物件に住む方は「日割り家賃ってなに?」と疑問に思う方も少なくありません。
日割り家賃とは、月の途中から賃貸物件に入居する際に、満額の家賃ではなく月末までの日数分だけ支払うお金です。
日割り家賃は入居時だけでなく、退去時にも関係してきます。
賃貸物件に入居する場合、初期費用として前家賃の支払いを求められることもあるでしょう。
日割り家賃が月の途中で入居するすべてのケースで発生するのに対し、前家賃は払わなくても良い場合があることが、日割り家賃と前家賃との違いです。
月の前半に入居すると前家賃が発生せず、後半に入居する場合のみ前家賃が必要な物件もあります。
しかし、前家賃は翌月分の家賃を先に納めるものであるため、前家賃を払うほうが損になるわけではありません。
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日割り家賃の計算方法とは?
日割り家賃の計算方法は物件により異なり、実日数割・30日割・31日割の3パターンが一般的です。
計算式はどの方法でも同一で「家賃÷月の日数×入居日数」です。
30日割では、何月でも月の日数を30日で統一して計算しますが、31日割では何月でも月の日数が31日になります。
実日数割の場合、月の日数は月によって、28~31と変わってくるでしょう。
家賃10万円のアパートに6月16日から入居する場合、計算式は「10万円÷30日×15日」で、日割り家賃は5万円です。
同じアパートに8月16日に入居した場合の計算式は「10万円÷31日×16日」になるため、日割り家賃が5万円より高くなります。
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日割り家賃を安く抑える方法とは?
日割り家賃を少しでも安く抑える方法として、できるだけ月末に入居することが考えられます。
月末までの残り日数が少ないと、貸主と交渉して日割り家賃をなくしてもらえる可能性もあるためです。
入居の初期段階にかかる費用を抑えたいなら、フリーレント物件を選ぶのも良いでしょう。
フリーレント物件とは、入居から一定期間は家賃が徴収されない物件です。
空室で家賃収入を得られなくなるリスクを減らすため、貸主がフリーレント期間を設けて入居希望者を集めている物件もあります。
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まとめ
賃貸物件に入居する場合、月の途中から入居すると、日割り家賃でその月の家賃を払わなければいけません。
日割り家賃は、物件によって実日数割・30日割・31日割と計算方法が異なり、同じ日に入居しても日割り家賃に差がつく場合もあります。
少しでも日割り家賃を安くしたい場合、入居日を月末近くにするのがおすすめです。
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