賃貸物件における「風呂なし」とは?若者に人気の理由や注意点も解説
賃貸物件を探しているとき「風呂なし」と表記がある物件を目にして、果たしてどのような物件なのかと不思議に思っている方もいるかもしれません。
物件の特徴を理解するとともに、お風呂がない部屋での生活をイメージすると、実際に暮らし始めてから後悔せずに済みます。
そこで今回は、賃貸の風呂なし物件とはどのようなものか、若者に人気がある理由や入居を検討する際の注意点も解説します。
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賃貸で風呂なし物件とはどのようなものか解説
風呂なしと表記されている賃貸物件には2種類のタイプがあります。
1つ目はバスタブがなくシャワールームだけがある部屋、2つ目はお風呂場そのものがなくシャワールームもない部屋です。
お風呂場にバスタブがなくシャワーだけが設置されたシャワールームタイプは、お風呂場がコンパクトなので1Kやワンルームなどに多い物件です。
一方でお風呂場もシャワールームもない物件は、木造アパートで築年数が50年前後と古いのが特徴で、入浴のためには近くの銭湯に通う必要があります。
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風呂なしの賃貸物件が若者に人気の理由
近年、風呂なしの賃貸物件が若者に人気があり、若者向けにこのタイプの物件だけを紹介している不動産サイトもあるほどです。
風呂なし物件は、お風呂やシャワールームが付いた物件に比べて家賃が2万~3万円ほど安く、同じ間取りでも駅近で利便性の高いエリアで暮らせます。
家賃が安くなるのにくわえてお風呂に使う水道光熱費を節約できるのが、若者に人気の理由です。
もうひとつの理由として、入浴するために銭湯やジムに通い、さまざまな人たちと交流できる点が挙げられます。
さらに、先述したとおりお風呂がない物件は築50年などの古い建物が多く、そのレトロ感に魅力を感じている若者が少なくありません。
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風呂なし物件への入居を検討する際の注意点
さまざまなメリットがある風呂なし賃貸物件ですが、入居を検討する場合の注意点もいくつかあり、その1つ目は女性が住むのには適さない点です。
築年数の古い建物が多いためセキュリティ対策が万全とは言い切れず、女性が一人暮らしするのにはリスクが高いでしょう。
2つ目の注意点は、銭湯を始めとした入浴施設の営業時間や定休日を把握する必要がある点で、近隣の銭湯が閉店した場合も考慮して代替策を考えておくのが大切です。
また、災害時など断水したときのためにバスタブに水をためておけないのが3つ目の注意点で、万が一に備えてペットボトルに水をためておくのをおすすめします。
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まとめ
風呂なしの賃貸物件とは、お風呂場そのものがない部屋を指します。
家賃や水道光熱費を節約できる、銭湯での交流を楽しめる、レトロな建物に魅力を感じるなどが、若者に人気の理由です。
入居を検討する際には、セキュリティ対策が不十分な点や銭湯の営業時間のチェック、断水時の水の確保など、注意点を考慮するのが大切です。
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