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賃貸物件でもDIYができる!ディアウォールの種類と使い方

賃貸ノウハウ

賃貸物件でもDIYができる!ディアウォールの種類と使い方

賃貸物件に収納が少ない場合、おすすめなのがDIYです。
「DIYの経験がないからできない」という方でも、ディアウォールを使えば簡単に収納棚を作ることができます。
本記事では、そんなディアウォールを使ったDIYについてご紹介しています。
またより強度の高いウォリストについてもご説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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賃貸物件のDIYにおすすめのディアウォールとは

賃貸物件のDIYにおすすめのディアウォールとは

DIY経験者なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ディアウォールとは、壁を傷つけることなく部屋に柱を作れるアイテムのことで賃貸物件でも簡単にインテリアをコーディネートすることができます。
そんなDIYに欠かせないディアウォールについて詳しくご紹介します。

壁に穴を開けずに柱を設置する

先ほども述べたように、ディアウォールとは壁に穴を開けずに柱を設置できるアイテムのことを言います。
ホームセンターで購入でき、価格は種類によってさまざまです。
壁に穴を開けないということは、賃貸物件でも手軽にDIYができるということになります。
組み立て方も自由自在ですから、自分好みのインテリアが作れるのもポイントです。
たとえば収納が少ない物件ならディアウォールを使って収納棚を作ることができます。
他にもディスプレイやオーディオスペースにしたり、子ども部屋の学習スペースにしたり、とにかくいろんな使い方があります。
突っ張り棒と同じ要領で設置するので、不器用な方やDIY初体験の方でも楽しめるでしょう。
いろんな使い方ができるため、どんな壁にもぴったりはめることができます。
どんなに狭いスペースでも、高さのある天井でも、ディアウォールがあれば簡単に設置できるでしょう。
特に賃貸物件では大活躍するアイテムです。

収納棚が作れる

一般的にディアウォールを使ったDIYは飾り棚や収納棚がほとんどです。
収納棚といってもいろんな種類がありますが、なかでも見せる収納棚は初心者でも作りやすく空いた箇所ならどこでも設置できます。
もちろん、ディアウォール以外のアイテムを合わせてよりおしゃれなインテリアを作ることも可能です。
最近は100円ショップにもDIYに使えるアイテムが売っていますから、ぜひ取り入れてみてください。

賃貸物件のDIYで使用するディアウォールの種類

賃貸物件のDIYで使用するディアウォールの種類

ひと口にディアウォールといっても種類はさまざまです。
カラーもホワイト以外にブラウンやブラックもあり、部屋の雰囲気に合わせて使い分けることができます。
ここでは、どんな種類があるのかより詳しくご紹介します。

色やサイズの種類

一般的にディアウォールと聞くと天井と床に設置するデザインをイメージする方が多いでしょう。
しかし実際は、棚受けや中間ジョイントなどいろんな種類があります。
またカラーバリエーションも豊富で、部屋の雰囲気に合わせて自由に組み合わせられるのもポイントです。
突っ張るタイプは、レギュラータイプとシンプルタイプの2種類に分けられます。
レギュラータイプは丸っこいデザインが可愛く、柔らかい印象を与えます。
一方でシンプルタイプは直線的でスマートです。
色は、以下の4種類あり、サイズも定番の2×4材用から1×4材用、2×6材用などさまざまです。

●ホワイト
●ライトブラウン
●ダークブラウン
●ブラック


用途に合わせて使い分けられるため、「どんな部屋にもぴったり合う」でしょう。

棚受けとして使う

棚受けとして使うタイプは、木材の幅に合わせて作られているのですっきり収まります。
また取り付けも簡単なので、不器用な方でもスムーズに設置できます。
色は、先ほどと同様に4種類、付属のネジも棚受けに合わせた色になっているので設置後も目立ちにくいでしょう。

中間ジョイントとして使う

中間ジョイントのディアウォールは、2本の木材を連結させたりしっかり固定できたりするため、組み立てた後に崩れる心配がありません。
また木材を包み込むようなデザインになっているので、安全性も高く子ども部屋でも安心して使うことができます。
ネジの色は棚受け同様、中間ジョイントと同じ色が使われており目立ちません。
カラーバリエーションも4種類となっています。

正しい使い方

ディアウォールの種類によって使い方は異なります。
上パッドと下パッドは、木材を天井から45mm短くカットして使います。
必ず上パッドを天井側に、下パッドを床側に設置し、天井に押しつけるように設置していきます。
床から設置するとしっかり収まらない可能性があるので天井から設置するのがポイントです。
垂直に立てたら完成になります。
次に棚受けの使い方です。
左右同じ高さになるように支柱に棚受けを設置します。
このとき、支柱面を支柱側に取り付けるのがポイントです。
上に棚板を乗せたら、付属のネジで留めて完成になります。
最後に、中間ジョイントの使い方です。
長さが足りる場合は不要ですが、板が足りない場合の連結として使います。
天井の高さからは必ず45mm短くなるようにし、2つの木材をまっすぐ揃えて中間ジョイントを被せます。

●2×4は正面中央窓から接合部が見えるように
●2×6は側面の目印に合うように


付属のネジで留め、裏側と側面も同様にディアウォールをはめて留め付けたら完成です。

賃貸物件のDIYに便利なディアウォールより強度の高いウォリスト

賃貸物件のDIYに便利なディアウォールより強度の高いウォリスト

ウォリストは、ディアウォールよりも強度が高いことで知られています。
DIY経験者なら知っていると思いますが、重たいものを収納する場合はウォリストのほうが安心でしょう。
ここでは、ディアウォールとウォリストの違いなどについてご紹介します。

突っ張りジャッキを使う

簡単な棚であればディアウォールでも十分ですが、より強度の高い棚や大きい棚を作りたい場合はウォリストのほうが役に立ちます。
DIYで使用する点はどちらも同じです。
しかしウォリストは突っ張りジャッキを使ったり連結したりするのが特徴で、器具がむき出しになっているため、どちらかというと無骨でかっこいいデザインになりやすいでしょう。
また奥行きのある柱を作れるので、本格的な棚づくりをしたい方には最適です。

木材の連結に役立つ

強度が高いため、重量のあるものを収納したいときはウォリストを使って連結したほうが安心です。
ただ本格的なDIYに向いているので初心者には少々難易度が高いかもしれません。
2×4の木材を2~3本連結しただけでもけっこうな重量になりますから、2人以上で作業したほうがスムーズでしょう。

ウォリストの使い方

ウォリストは、もちろん賃貸物件でも使えます。
素晴らしいところは空いているスペースに簡単に収納棚が作れることです。
ある程度DIYに慣れている方のほうがよりスムーズに組み立てられますが、初心者でもドライバー1本で作れるのでそれほど難しく考える必要はありません。
特に奥行きのある棚を作りたい方に適しています。
組み立て方は以下のとおりです。
1.側面になる柱を揃えて束ねる金具で上下を束ねます。
2.棚受け金具を上下に取り付けます。
3.束ねた柱に棚板を付けたら、補強金具で裏面に背板を入れたら完成です。
ちなみに、使用する木材は用途に合わせて2×4材や1×4材などを使います。
2×4は「ツーバイフォー材」とも呼ばれ、住宅用として規格されたものになります。
また突っ張り柱として使う場合、2×4材と1×4材を使うのが基本でしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
賃貸物件でも、ディアウォールやウォリストを使えば手軽に収納棚が作れることが分かりました。
壁に穴を開ける心配もありませんから、ドライバー1つで組み立てられるのも嬉しいでしょう。
DIYに興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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