一人暮らしにおける防犯性の高い家を解説!
一人暮らしを検討するとき、防犯性の高さは判断の基準になるかと思います。
女性の一人暮らしのときなどはかなり高い防犯性が欲しくなることでしょう。
ここでは、一人暮らしにおける防犯性の高い家について解説していきます。
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周辺環境の治安や犯罪率
防犯性の高い家を探す前に、そもそも住もうとしている地域の治安はどうか、犯罪率はどれくらいかということをチェックしておきましょう。
どんなに防犯性の高い家であっても、犯罪率が高い地域であれば不安が解消しきれなくなってしまいます。
できるだけ安心して生活するためにも、治安の良い町を選び、なるべく安らげる環境で生活できるようにしましょう。
とおりに面しているかどうか
検討している物件はとおりに面しているかどうか、チェックしておきましょう。
とおりに面しているかところが多く、かつ人の通行量も少ない場合、不審者が活動しやすい環境と言えてしまいます。
夜など、人目に付かない時間帯に活動しているかもしれないので、なるべくとおりに面しているか所が少ない地域を選んだほうが良いでしょう。
警察署や交番は近くにあるか
何かあったときに駆け込める場所があると安心できます。
すぐに駆け込める警察署や交番は近くにあるか、しっかりと確認しておきましょう。
近くに交番があるだけで、不審者も悪いことがしづらくなるので、必然的に周辺地域の治安もよくなっていることが多いです。
マーキングサインはないか
ドアや壁などに、アルファベットや記号はないかチェックしておきましょう。
もしもあったら、それは泥棒や空き巣が次に狙う物件を選んでいるマーキングの可能性があります。
内見の際に確認してみて、マークを見つけたら要注意です。
泥棒がその物件を狙っている可能性が高いので、何も知らず、引っ越しなどで忙しい時期に狙うかもしれません。
マーキングサインがもしもあったら、その物件は選ばないのが一番良いです。
見とおしがいいかどうか
空き巣や泥棒は、とっさに隠れられる場所が多い物件を狙いがちです。
そのため、見とおしの良い環境があるとそれだけで犯罪抑制になります。
なるべく見とおしがよく、人が隠れられる場所がない物件を選ぶようにしましょう。
一人暮らしにおける防犯性の高い家の設備
オートロック
防犯性の高い設備として候補にあげられるのは、オートロックでしょう。
自宅玄関の前に、エントランスにオートロックがつくことになるので、基本的に居住エリアには入居者しかいないことになります。
最近のオートロックは暗証番号や指紋認証式など、本人でなければ開けることはほぼ不可能なものになっているのでセキュリティ性が高くなっています。
カードキー式のオートロックもあるので、カードキーをもう一枚用意されないかぎりは開けられないものもあります。
また、エントランスに警備員さんが常駐している物件もあるので、より高いセキュリティ性がほしいという方はそういった物件を選ぶようにしましょう。
インターホン
インターホンもオートロックについて防犯性の高い設備となっています。
ドア穴から覗くだけではまともに会話をすることもできませんし、不審者がいたとしてもよく顔を見ることもできません。
しかしインターホンであればしっかりと相手の顔をみることができますし、会話をすることもできます。
それだけでなく、最近のインターホンは映像を保存することができ、不審者だった場合その映像を警察に持っていくことで捜査してもらうこともできます。
不審者だった場合、ドアに近づくことすら怖いと思うので、インターホン越しに相手を確認することができるのは大きな安心感につながるでしょう。
防犯カメラ
防犯カメラがあるのも高い防犯機能となります。
エントランスやロビーに防犯カメラがあるだけで不審者は警戒して近づかなくなります。
もしも防犯カメラに気づかず物件に侵入したとしても、後から映像を警察に持っていくことによって捜査を進めてもらえます。
また、防犯カメラに見える偽カメラを設置するだけでも防犯効果を得ることができます。
偽カメラでも不審者には違いが分からず、カメラがあるだけで逃げて行ってしまいます。
ただ、本物の防犯カメラであれば不審者だけでなく、火災やガス漏れを検知してくれるものもあるので、防災対策として導入するのもいいかもしれません。
郵便受けの鍵
郵便受けに鍵をかけるのも防犯対策になって良いです。
部屋に入らなくても、郵便受けのなかを物色するだけで個人情報を入手することができてしまいます。
物件によっては最初から郵便受けに鍵がついていることはありますが、場合によってはついていないか、簡易なものになっていることもあるので、不安なのであれば新たに自身で鍵を追加するのも良いでしょう。
カーテンは女性らしい色は避ける
実は、カーテンひとつでも防犯対策になる設備とすることができます。
不審者は女性の一人暮らしを狙いがちです。
そのため、可愛い柄のカーテンを使用していると女性と判断して、その家をマークすることがあります。
最初から目をつけられるのを避けるために、カーテンは女性らしくないものを選ぶのも良いでしょう。
一人暮らしにおける家の防犯対策
表札を出さない
玄関前や郵便ポストに表札を出してしまうと、名前という個人情報が簡単に見られてしまいます。
名前がわかるだけでもさまざまな個人情報を探ることが可能であるため、表札を出さないだけでも防犯対策とすることができます。
表札を出さないとご近所さんとの仲が悪くなったりする、と懸念を持ってしまうこともあるかもしれませんが、最近では防犯対策として表札を出さないのが一般的になりつつあるので、さほど気にすることもないでしょう。
洗濯ものを室内干しにする
洗濯ものをうかつに外で干すと、一人暮らしであることや、女性であることが一発で分かってしまいます。
そうなると不審者としては狙いやすい物件としてマークされてしまうので、なるべくどういう人物が住んでいるかわからないように、洗濯ものは室内干しにしましょう。
浴室乾燥機がついている物件などは手軽に家のなかで洗濯ものを乾かすことができるので、利便性と防犯対策を兼ね備えています。
窓にフィルムを貼る
防犯フィルムを貼ることによって、窓を割るのが困難になります。
不審者は鍵を調達できなかった場合窓からの侵入を試みるので、防犯フィルムがあるだけで侵入を防ぐことができます。
防犯ガラスよりは耐久性は劣りますが、重要なのは完全に割れないようにすることよりも、侵入に時間をかけさせることです。
不審者はなるべく人目を避けたいものなので、侵入に時間がかかり、長いあいだ窓の外にい続けると人目につくので嫌います。
フィルムもあまり高いものではないので、貼っておくだけでも高い防犯効果を得ることができます。
玄関前にセンサーライト
人が近づくと光るセンサーライトがあると、夜でも人がいることが分かりやすいです。
不審者は目立つのも嫌うので、センサーライトで自身が照らされると、それだけで逃げていく可能性があります。
設置するだけでけん制になるので、センサーライトは用意しておきましょう。
まとめ
一人暮らしはなにかと物騒という印象を持っている人は多いでしょう。
正しい知識と防犯対策をしっかりおこなっておけば、女性の一人暮らしであっても安全で快適に生活ができるので、対策はおこなっておきましょう。
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