道頓堀のおでかけスポット3選!日帰りで楽しめるスポットをご紹介!
大阪府の中の有名な観光場所の1つが道頓堀でしょう。
JRや私鉄を使っても、車で訪れてもアクセスしやすいです。
道頓堀やグリコの看板など有名なランドマークがいくつもありますが、おでかけスポットとして日帰りで楽しめる場所もあります。
この記事で、そんなおでかけスポットを3つご紹介します。
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弊社へのお問い合わせはこちら法善寺横丁は道頓堀すぐそばにある飲食店が連なる横丁
道頓堀のすぐそばには、小説の夫婦善哉の舞台ともなった法善寺があり、水掛不動の象で有名なお寺です。
もちろん法善寺を訪れても、境内でゆっくりしたり、お参りして参拝もできます。
他の地域にも法善寺があり、大阪にあるのは天龍山法善寺と言います。
お寺周辺には飲食店が連なる法善寺横丁があり、おでかけスポットして有名です。
一足踏み入れれば、石畳の道が広がる道頓堀とは違う雰囲気の場所に出くわします。
道頓堀からは浮世小路という小道で繋がっており、風情ある昭和のようなレトロな小道なので、法善寺横丁にいくなら通ることをおすすめします。
そんな法善寺横丁にあるお店をいくつかご紹介します。
夫婦善哉
織田作之助氏の小説のタイトルと同じであり、小説にもこのお店が登場しました。
ぜんざいを頼むと、一人前分が2つのお椀に分けて出されるので、夫婦や恋人同士で食べれば円満になると言われています。
法善寺の隣にあるので、お寺を出ればすぐに見つけられます。
温かいぜんざいと冷たいぜんざいがあります。
冷やしぜんざいにすると1つの茶碗で出てくるので、単身で訪れたときなどはこちらを頼むと良いでしょう。
塩昆布付きで口直しにいただけます。
法善寺横丁 やき然
鉄板焼きの人気のお店です。
辛めのソースのボリュームあるモダン焼きが人気で、具だくさんでお腹いっぱいになります。
鉄板焼きのメニューが充実しており、お好み焼きやねぎ焼き、お好み焼きもあります。
お酒やサイドメニューも充実しており、思う存分鉄板焼きを味わえます。
入り口にマスコットがいるので、それを目印にお店を探してください。
最近は観光客が多いお店で、地元の方には厳しい評価をする方もいるようです。
モダン焼きやお好み焼きが好きなら、一度訪れて間違いなしの場所です。
サロン・ド・テ・アルション
ケーキなどの洋菓子を売っているお店です。
モンブランが人気であり、マロンクリームや生クリームが濃厚で忘れられない味です。
他の洋菓子もあり、さらにはサロンでは注文してテーブルに座って食べられます。
赤い扉にピンクの看板が目印です。
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大阪で粉もんを味わうなら道頓堀コナモンミュージアム
館内すべてが粉もんをテーマにしたフードパークが道頓堀コナモンミュージアムです。
入り口にはたこ焼きのお店があり、その他の粉もんも味わえて、さらにはたこ焼きや食品サンプル作りの体験、粉もんの歴史を学ぶなど1日いても飽きない場所です。
道頓堀コナモンミュージアムに電車で訪れるならば、大阪難波駅から降りると近いです。
ミュージアムは、平日は11時から土日は10時から営業となっており、朝急がなくても余裕を持って訪れられます。
たこ家道頓堀くくる
入り口にあるのは、たこ家道頓堀くくるです。
72個一気に焼ける大きな鉄板を使い、たこ焼きを焼いて販売してます。
中はとろっとしていて外はふわっとした、王道のスタイルのたこ焼きです。
関東などでは外が完全に焼いているカリカリしたたこ焼きが主流ですが、大阪のほうでは箸で持つと崩れるような柔らかいたこ焼きが主流です。
観光地なので、外国人などの観光客もたこ焼きを買いに訪れます。
コナモン歴史ミュージアム
2階に行くと、粉もんの歴史を知ることのできるエリアに到着します。
たこ焼きのルーツなどがわかり、道頓堀の歴史も展示されています。
たこ焼きの元祖となったラジオ焼きについても触れられており、展示物には英訳もあるので、外国の方も珍しそうに見に来ます。
さらに粉もんの系統図もあり、さまざまな粉もんがご紹介しています。
2階の北側からは、道頓堀が見えます。
たこ焼きサンプル作り
3階に行くとサンプル工房となってり、ロウサンプル作りを体験できます。
もちろん作るのはたこ焼きであり、1回につき45分ほどの時間を設けています。
たこ焼きはもちろん、たこや紅ショウガのサンプルもあるので、本物そっくりのたこ焼きができあがります。
さらにエビやウニなどと、オプションで追加できるサンプルもあります。
自分でたこ焼きを焼ける
ミュージアムの地下に行けば、くくるの店舗になっています。
ここは好きな具材を選んで自分で焼けるたこ焼きがあり、焼くときはスタッフが手引きしてくれます。
具材はウニ、山芋、大だこ、チョコレートなどです。
焼いたたこ焼きは店舗内で食べることも、道頓堀の脇のテーブルで食べることもできます。
川沿いで食べれば、いつもと違う非日常を味わえて、天気のよい日ならば川沿いがおすすめです。
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上方浮世絵館は制作体験もできる観光スポット
2001年に誕生した浮世絵館です。
大阪難波駅の近くにあり、もともとミナミは歌舞伎、浄瑠璃、からくりなどいろいろな芝居を興行していました。
江戸時代から明治時代に書かれた上方浮世絵を専門に展示する場所としては、世界で唯一の場所です。
館内に展示の作品は、すべて館長である高野征子氏が収集しました。
常時30作品が展示されており、3か月ごとにテーマは変わります。
上方浮世絵とは?
江戸時代から明治時代まで、主に大阪で作られた浮世絵であり、OosakaPrintsとしても知られています。
描かれていたのはほとんどが歌舞伎役者であり、美人画などは少ないです。
今で言えばブロマイドのようなもので、民衆の文化を見られる貴重な作品となっています。
役者を美化せず人間味を大切にして描いており、大阪の人情を感じされます。
OosakaPrintsとして、大英博物館などと世界の美術館でも展示されています。
館内の様子
1階は浮世絵関連グッズ、2階と3階が展示室、4階はイベントフロアです。
4階で浮世絵制作体験ができます。
浮世絵は、絵師、彫り師、刷り師によって制作され、制作体験では刷りの体験を行えます。
木版や和紙を使って刷りを体験するので、浮世絵の作り方や理解を深められる場所です。
珍しく荷物預かりサービスもあるので、観光で訪れても館内では手ぶらで浮世絵を見ていけます。
しかも館内は撮影OKなので、気に入った浮世絵があれば写真に納められます。
ただしフラッシュは作品を傷つけるかもしれないので、フラッシュ撮影は遠慮してください。
展示作品
道頓堀にあった芝居小屋で上演に出演していた役者の浮世絵が中心です。
三代目中村歌右衛門や七代目片岡仁左衛門などの浮世絵があります。
B4である大判サイズと、B5である中判サイズがあり、中判サイズは明治になってから作られた浮世絵です。
作品の隣にはあらすじや解説があるので、浮世絵を初めて見る方でもどんな作品はわかります。
上方浮世絵館は大きな猫の壁が印象的であり、館の壁の上のほうには籾殻をイメージした銀の彫刻が設置されてます。
上方浮世絵館と看板もあるので、近くに行けばすぐわかるでしょう。
館内には館長もいるので、会えれば浮世絵の歴史を話してくれます。
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まとめ
道頓堀周辺でおすすめのおでかけスポットを3つご紹介しました。
周辺にはグルメのスポットもあり、れきしを知れるスポットもあり、1日飽きずに回って遊べます。
大阪といえばたこ焼きなので、是非ともたこ焼きは味わうと良いでしょう。
大阪難波駅から降りればすぐに道頓堀につくので、今回ご紹介したスポットはどこも駅から近くアクセスしやすいです。
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